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 速さと正確さ…田植え選手権 岩手・水沢農高

2009/05/27

 手植えの速さと正確さを競う「全日本田植え選手権大会」が27日、岩手県奥州市胆沢区の水沢農高で開かれた。

 競技会はもともと昭和20年代後半に始まった同農高の校内対抗イベントだったが、平成11年から他校の生徒や一般の企業・団体にも参加を呼びかけ、大々的に開催している。

 今年は高校の部に、クラス別に編成した水沢農高の9チームと花巻農高(岩手)、小牛田農林高(宮城)など16チーム、一般の部には地元住民団体や農協など8チームが出場。長さ100メートル、幅30メートルの学校実習田を会場に、1チーム11人がリレー方式で競った。

 あぜ道に陣取った生徒たちが応援合戦を繰り広げる中、選手たちは腰に付けた苗入れをバトン代わりにリレーし、泥まみれになりながら「ひとめぼれ」の苗を必死で植え付けた。

 審査はゴールまでのタイムと植える苗の深さ、本数(3本植え)を基準に減点方式で行われたが、農家のベテランなどをそろえた一般の部のトップが約49分で到着したのに対し、高校の部の1番手がゴールしたのはそれから約27分後と、機械に頼らない手植えでも農業経験者の強さが光った。

5月27日21時12分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090527-00000617-san-soci