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◇収量多く、栽培しやすい 県はこのほど、うどんや菓子加工に適した小麦の新品種を開発し、「みのりゆたか」(仮称)として農林水産省に品種登録を出願した。県の小麦品種の出願は4年ぶりで、「春のかがやき」などに次いで5品種目。従来に比べ栽培しやすいうえ収量も多く、今後、JAなどと連携して作付面積の拡大を目指す。【伊澤拓也】 みのりゆたかは県農業技術センターが93年度から研究を開始。主力品種「農林61号」は降雨など天候不順の影響を受けやすいため、栽培性の高い早生(わせ)品種の開発が進められてきた。 農林61号と比べ、麦穂が倒れにくいうえ病気にも強く、約10%の収量増が見込めるという。また、製粉性にも優れ、うどんや菓子などへの加工に適している。品質自体は農林61号に近いため、新たな主力品種としての期待が高まっている。 県は今年度から「JA全農ぐんま」と連携し、5ヘクタールの試験栽培を実施。今後、収穫された原料を製粉メーカーなどに供給する予定だ。メーカーの品質評価を経て、早ければ11年度にも製品化されるといい、関東近県での作付面積拡大を目指す。 県内は作付面積が全国5位、収穫量4位の小麦の産地。県はこれまで農林61号のほか、「つるぴかり」「きぬの波」「春のかがやき」などを開発、品種登録を行っている。 1月9日13時1分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000095-mailo-l10
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