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浜松市のビニールハウスで、発光ダイオード(LED)の光や紫外線を野菜に当てて促成栽培し、栄養価を高める研究が行われている。 取り組んでいるのは、光産業創成大学院大学(浜松市)の博士課程で学ぶ岩井万祐子さん(30)。昨年9月から、約1200平方メートルのハウス内に設けた高さ約1メートルの棚に土を盛り、ルッコラや春菊など24種の野菜を植えている。 毎日早朝と夜間に数時間ずつ、青や赤のLEDと紫外線を照射。どのように光を当てたら栄養価が高まるか試行錯誤を繰り返し、サニーレタスに含まれるビタミンCの量が露地物の約2倍になるなどの実験データが得られたという。 これまでに、LEDを当てた野菜数種を交ぜたサラダ7500パックを、東京都や静岡県内のスーパーなどに出荷。1パック約300円で販売したところ、「味が濃くておいしい」との感想も寄せられた。 課題は、コストダウンと、病害虫に強い野菜を作ること。岩井さんは「短期間で栄養価の高い野菜を育て、農業の新たな可能性につながれば」と夢を語る。指導する鈴木鉄也教授は「消費者や農家のため、ぜひ実用化を」とエールを送る。 1月9日15時44分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000047-yom-sci
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