寒河江、東根両市や河北町など村山地方の2市5町で発芽不良の「はえぬき」の苗が発生した問題で、原因を調べていた県は26日「一部の種子に問題があったとは分かったが、その原因は特定できなかった」との調査結果をまとめた。発芽不良の苗の種子はいずれも白鷹町の種子生産組合が出荷したものだった。 農家に渡った時点で種子の一部に芽の伸びが遅いものがあった。春先の低温で、種子を水につける時の水温が低かったことなど複合的な要因が考えられるという。 全農県本部によると、代わりの苗の費用は約3750万円に上る。確認された発芽不良苗は、約6万1000箱で水田約244ヘクタール分、2市5町の作付面積の約4・7%に相当した。【林奈緒美】
7月27日12時51分配信 毎日新聞
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