子どもたちに市内の豊富な食材を学んでもらおうと、宮城県登米市と市教委が「食育・食材かるた」を作った。市石越中の生徒たちが昨年12月に完成させた「食育かるた」を基に、再編集した。希望者に無料で配り、市内の食材への理解を深めてもらう。 かるたは「あ」から「ん」まで45枚ずつで一組。市内の食材を説明した読み札と、カラーの写真や絵で食材を示した取り札がある。札の大きさは縦10.5センチ、横7.5センチ。 「あ」は「油麩(ふ)丼 登米の名物 B級グルメ」。このほか、津山産のワサビや東和産のマイタケ、石越産のヤーコンなどさまざまな食材を取り上げている。 かるたは、市農林政策課が作った一般用(1万組)と、市教委が作製した教育現場用(400組)の2種類。一般用には取り札の裏に食材の詳しい説明を添えた。教育現場用は具体的な商品名を出していないほか、酒などは取り上げていない。 市内すべての小中学校、保育所、幼稚園に配り、今後は食や健康に関連した市の催しなどで来場者に配布する。 かるた作製は、石越中の生徒が「食育かるた」を作ったことを、市と市教委の幹部が知ったのがきっかけ。「市内の食材のPRや食育のために全市的に活用したい」と製作に乗り出した。 かるたは希望者に無料で配る。連絡先は市農林政策課0220(34)2716。
7月19日6時12分配信 河北新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100719-00000009-khk-l04