JA高知はたは16日、大月支所(大月町)管内で生産されたシシトウから適用外農薬「ビフェントリン」が検出され、混入した可能性のあるシシトウ39キロ(約10万~15万円相当)を回収したと発表した。15日に実施されたJAグループの残留農薬自主検査でわかった。県環境農業推進課によると、人体に直接影響はないという。 同支所管内のシシトウ生産者63戸のうち、1生産者が今月11日、ビフェントリンを成分とする農薬をシシトウの栽培場所から約3メートル離れた家庭菜園に散布。その際、農薬がシシトウに飛散したと考えられるという。 JA高知はたは、残りの62戸についても、農薬が適正に使われていることが確認できるまで出荷停止にしたが、16日、適正使用が確認できたため再開。今回農薬が飛散した生産者のシシトウは、農薬成分が非検出になるまで出荷しない。 今後、役員会を開くなどして、農薬の適正使用について全生産者へ周知徹底を図る。【千脇康平】
7月17日15時29分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100717-00000254-mailo-l39