向日市主催の本年度「農業おうえん講座」が12日、市役所で始まった。講義と実習を通して農作物栽培の基礎を習得してもらうのが狙いで、初回は参加者が果菜類の作り方を講義で学んだ。 農業の担い手不足が進む中、兼業農家の定年退職者や女性を新たな担い手として育てる。本年度は実習もメニューに加え、野菜作りの基礎を体で覚えてもらう。 この日は、市産業振興課の藤下良夫主幹がトマト、ナス、キュウリの栽培法を説明。「何を作るにも(栽培環境を)原産地に近い条件にもっていくことが大事」と助言した。また、植え付け時期や施肥量、病害虫対策なども紹介すると、参加者17人は熱心にメモをとっていた。 農業おうえん講座は来年2月まで計9回程度開く。このうち5回は実習の予定で、寺戸町の農地でダイコンやホウレンソウ、ミズナなどを栽培する。
7月13日12時29分配信 京都新聞
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