【北部】タイワンハムシが北部地域で大量発生し同種が好むタイワンハンノキが被害を受けている件で、県森林緑地課は10日までに被害状況をまとめた。北部12市町村のうち、恩納村、伊江村、伊是名村、伊平屋村を除く8市町村で大量発生が確認された。農作物への被害は確認されておらず、県はしばらく様子を見る方針。タイワンハンノキ以外の木への食害も確認されなかった。 県の聞き取り調査によると、タイワンハムシは2009年10月ごろから名護市の羽地ダム付近などで目撃情報があり、今年3月に初確認された。大量発生はタイワンハンノキが生育する北部地域が中心。6月は那覇市、豊見城市、南風原町など中南部でも発生したが、現在は終息している。 台湾でも2008年5~6月にタイワンハムシが大量発生し、タイワンハンノキが被害に遭った。特に防除策は取らなかったが、2カ月ほどで終息しハンノキも回復したという。大量発生の原因は分かっていない。
7月11日10時20分配信 琉球新報
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