社会福祉法人「みんなの広場」(仙台市青葉区)が1日、宮城県大郷町中村で、障害者の自立を目指す農場「大郷ファーム」をオープンした。障害者は農作業の技術習得や、体力づくりを進める。 開所式が1日、大郷町で開かれ、地元の福祉関係者ら約50人が集まった。同法人の渥美昭一理事長は「自然の中で働くと健康になる。地域から応援をもらいながら事業を展開したい」と語った。 今年1月から同法人の別の農場で働いてきた仙台市青葉区の鈴木雄太さん(24)は「農作業は心身がリフレッシュする。やりがいがあり、精神的に強くなった感じがする」と話していた。 農場は約3550平方メートル。荒れ地になっていた休耕田を地権者から無償で借り、畑に改良した。ナス、トマト、スイカなどを栽培する。精神障害者ら20人が通う。収穫した作物は、青葉区国見にある同法人の直売所などで販売する。
7月4日6時13分配信 河北新報
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