北陸農政局は、新潟、富山、石川、福井4県が調べた2009年の新規就農者数の動向をまとめ、前年比で約50%増の計407人と大幅な増加だったと発表した。
新規就農者数のうち、農業以外からの新規参入は前年の約5.5倍に当たる197人。法人就農者は245人で前年の約3.8倍と大幅に伸びた。一方、新規学卒の新規就農者数は約30%減の57人にとどまった。
同農政局は、農業への関心の高まりや不況で農業が就職先の受け皿になったと分析。さらに国や県の雇用対策事業が、農業生産法人などの積極的な雇用を後押ししたとみている。
県別の新規就農者数は、新潟県が前年比41.8%増の258人、富山県が88.9%増の51人、石川県は前年の約3.6倍の58人、福井県が前年と同数の40人だった。
角田豊局長は「職業としての農業の魅力が高まっていると考えたい」と話している。
6月2日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
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