農業資材、および農業資材取い扱い店の紹介サイト「農材ドットコム」
トップページへ 農業関連記事 農業資材取扱店 更新内容 情報掲載 お問合せ
 
農業関連記事
←前の記事 記事一覧 次の記事→

 県有機農業白書:「生産者のつながりを」 推進団体が発行 /熊本

2010/04/21

 有機農家同士や消費者との交流を深めようと「くまもと有機農業推進ネットワーク」(片野学代表幹事)が「県有機農業白書」を出した。有機農業団体が出す都道府県単位の白書は珍しいという。【大塚拓三】
 有機農家はこれまで、土作りや肥料など農法へのこだわりやJAをほぼ通さない流通経路のため、同じ市町村内でも所属団体が違うとあまり交流はなかったという。ただ「質の高い農産品を」「若い後継者を作りたい」という各生産者の思いは強く、所属する生産法人などの垣根を越えて県内の有機農家らが08年6月、有機ネットを結成した。
 有機農業白書は会員らのアンケートを基に、米や野菜、花き生産者ら約200人の農法上の工夫と課題、有機質肥料の種類や連絡先などを盛り込んだ。約50の有機食材を扱う飲食店や農業生産法人なども併記。有機農家の多くが縁者に頼っていた除草問題や販売ルートづくりの悩みなどを、県内の先進農家に直接相談できるようにした。
 有機ネット事務局次長の中島政敏さん(61)は「農家が互いに励まし合う横のつながりを作りたかった。有機食材を通じて食生活を見直すきっかけにしてほしい」と話す。有機ネットは、白書のデータベース化や2~3年に1度の改訂版発行を目指す。A4判、170ページ。1部1000円。問合せは事務局096・387・5101。

4月21日13時3分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100421-00000154-mailo-l43